クロシードについて

momoプロジェクト

momo
プロジェクト
momo PROJECT

  • momoProject

    momoプロジェクト始動の理由

    ダチョウ抗体マスクという商品を通じて、人々に健康をお届けしてきた私たちクロシードは、事業を拡張していく過程で育てていただいた社会に恩返しをするべく、2010年『ひとりでも多くの女性に、乳がん検診の機会を』というコンセプトのもとmomoProjectを立ち上げました。 このプロジェクトは、福岡県からも厚い賛同をいただき活動いたしました。

    福岡県がん対策推進連携協定締結企業
  • 活動写真

    momoプロジェクトの活動内容

    プロジェクトスタート当時、日本の乳がん検診受診率は非常に低く、「乳がん検診後進国」と言われていました。 日本人女性の中でも発症率の高い乳がんは、早期発見・診断・治療が最重要であることから、 “検診に行く”ハードルを低くするために、精度の高い乳がん検診を気軽に受診いただけるよう検診車「momo」を立ち上げ、北部九州を中心に広い地域を走り検診活動を行ってきました。

    検診車momoには、最新鋭の「デジタルマンモグラフィ」と「エコー検査機」を搭載し、高木ひろみ乳腺レディースクリニックの専門スタッフとともに、 乳がん検診の大切さを伝え、質の高い検診を多くの皆様に受けていただきました。

  • ピンクリボン運動
  • momoプロジェクト
  • ピンクリボンマスク
  • ピンクリボンマスク

    プロジェクトの象徴として
    “ピンクリボンマスク”

    世界中で乳がん撲滅啓発運動として知られている、ピンクリボン活動のシンボルマークをあしらったピンクリボンマスクを生産。 ご購入いただいた皆様からお預かりした収益の一部は、プロジェクトを通じ乳がん検診推進活動に役立てられました。

  • マスク

    必要としている人が参加できるように

    多くの活動を通じてクロシードが分かったことは、この社会で移動検診車による集団乳がん検診を最も必要としていたのは、身体の不自由な方、意思疎通が難しい方々だということでした。 行動範囲に制限のある皆さんを、医療機関へ引率を行うことには困難もあり、乳がん検診に参加する機会がとても少ないということを知りました。
    そこで、momoProjectでは、活動内容を一歩深め、年間100名を目標に、障がい者福祉施設に対する無償検診活動の実施をスタートしました。

  • momoプロジェクトの10年、
    そして未来への願い

    そして、2020年。momoProjectを続けてきたクロシードは、乳がん検診を受診した多くの皆様から温かい言葉をいただき、目標であった10年の節目を迎えました。 新型コロナウイルスの世界的な流行もあり本業であるマスクの生産に邁進するため、そしてこれまで築いてきた活動実績を更に有効に発展させるべく、 「公益財団法人ふくおか公衆衛生推進機構(旧福岡県すこやか健康事業団)」に検診車両momoを寄贈し、クロシードとしての10年にわたる役目を終えました。 このプロジェクトが今後、更に多くの皆様の健康増進のお役に立つことを心から願っています。

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